読書日記

  3つの心がけ

 PHP10月号の特集は『くよくよしない人・毎日を楽しめる人』。
 花輪陽子さん(ファイナンシャル・プランナー)は、
 (落ち込まないように)私は次のようなことを心がけています。
 一番目に、「起きた現象と自分自身とを切り分けて考える」ということです。
 二番目に、たとえどんな出来事だあったとしても、「人生から教訓を得る機会」として前向きに受け止めるということです。
 三番目に、「時間が解決してくれる」ということです。
 起きた現象を「自分のせい」と考え、自分の落ち度を探したり自分の欠点を責めたりしても、過去も自分も変えることはできず、つらい思いをするだけです。
 まずは、「こういうこともある」と現実を受け入れることで、少しでも気もちを落ちつけられるといいでしょう。

 不幸な出来事も「何かを学ぶいい機会」と前向きに考えられると、ラクになるのです。
 同様に、イヤな人は強くなる(幸せになる考え方を身につける)ための「いい練習相手」と考えられるといいのです。
 また、不幸な出来事を「いいきっかけにしよう」「いい経験にしよう」と考えるのもいいでしょう。どんな不幸も時間をかければ幸せに変えることはできると思います。

 ほとんどの悩みや問題は「時間が解決してくれる」と信じられるといいのでしょう。
 実際に自然解消する問題が多いのです。

 このような考え方を心がけるようにすれば、くよくよすることは徐々に減っていくのではないでしょうか。



   

次の日の日記

最新の日記

くよくよしない人・毎日を楽しめる人

ホームページ