読書日記

  モノとのつき合い方三原則

 『ようこそ断捨離へ』(やましたひでこ)より、
 断捨離の提唱する「モノとのつき合い方」三原則。
 モノは、使ってこそ
 モノは、今、ここに、必要とされるところへ
 モノは、あるべきところにあって、美しい
 モノは使ってこそ、存在価値がある。使わないのなら、ある価値はない、ないのと同じ、つまりは、なくていい。
 モノは使って役に立ってこそ、利用価値がある。あまり役に立たないモノは、なくてもいいのかもしれない。必要なモノは役に立っているから、あっていい。好きなモノは楽しめたり、幸せに過ごす役に立つから、あっていい。それ以外のモノはなくてもいいのかもしれない。

 モノを使えるのは、「今、ここ」。過去に使ったモノでも、もう使わないのなら、今はなくてもいい。未来に使うかもしれなくても、具体的に使う予定がないのなら、今はなくてもいい。
 必要なモノが今ここになかったら困る。だから、必要なモノが今ここにあって使えることは幸せなこと。好きなモノは今ここで使って楽しめたり、幸せな気もちになれる。幸せを感じられるのは「今ここ」だけ。

 よく使うモノは、近くにあったほうが使いやすい。好きなモノは、そばにあったほうがいい。
 あまり使わないモノ・好きでないモノは、ちょっと離れたところにあればいい。
 不用なモノ・嫌いなモノとは、完全に離れて、身の回りからなくしたほうがいい。
 必要なモノは、あるべきところにあって美しい。不用なモノは、ないほうが美しい。



   

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