読書日記
「断」「捨」「離」
『ようこそ断捨離へ』(やましたひでこ)より、
文字通り、執着を「断つ」「捨てる」「離れる」という行法哲学・実践哲学。
モノは、入り口でストップの「断」
いらないモノは、捨てるの「捨」
モノから離れて、片づけから自由になるの「離」
“断捨離”には「断つ」「捨てる」「離れる」の3つのステップがあり、それを実践することが大事なのでしょう。
実践の対象となるモノ(物・人・事など)はいろいろあるのでしょう。
そして、それは幸せになるために余分なモノを削減することなのではないかと思います。
「断」は、入り口でストップ。
たとえば、「物」不要な物は買わない、「人」無闇に人づきあいを増やさない、「事」やらなくていいはやらない。
そうすることで、いろんなモノを安易に増やさないようにできるのでしょう。
「捨」は、文字通り、捨てる。
たとえば、「物」不用な物は捨てる、「人」人づきあいを減らす、「事」やることを減らす。
そうすることで、今ある余分なモノを減らすことができるのでしょう。
「離」は、モノから自由になる。
たとえば、「物」余分な物がなくなって余裕ができる、「人」もっと自分を大切にできるようになる、「事」やりたいこがやれるようになる。
そうすることで、もっと幸せに暮らせるようになれるのではないでしょうか。
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