読書日記

　　自主的に動ける人間になる

　ＰＨＰ１１月号の特集は『明日が輝くヒント　きっと花咲く時がくる』。
　山崎静代さん（お笑い芸人・ボクサー）は、
　私のこれからの目標は、本業のお笑いでも、ボクシングでも、お芝居でも好きな絵でも、今よりもっと自主的に動ける人間になること。「こうなればいいな」ではなく、「こうする」といった強い意志を持って。
　そうすることで、人生、ますます輝くんじゃないか、花も咲くんじゃないかと、密かに、でもないけれど（笑）、思っています。
　仕事でも何でも、大切にしたほうがいいことを、ただやればいいとなんとなく（無意識に）やったり、しかたなくイヤイヤやったりするのは、自分のためによくないのでしょう。
　もっと自主的に取り組めるようになるといいのでしょう。

　自主的ということは、（人に言われなくても）自らすすんで、積極的に（さらには、喜んで）やれるといいのでしょう。
　また、自ら考えて、自分なりに工夫できるといいのでしょう。
　そのためには、、「この目標を達成しよう」という目標意識と、「このためにやろう」という目的意識を持てるといいのではないでしょうか。

　自主的にやる人とそうでない人では、その過程も結果も相当に違ってくるのではないでしょうか。
　自主的にやる人は、イキイキと楽しんでやれるでしょう。
　そして、いい努力を続けることが、良い結果にもつながってくるでしょう。



　　　

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