読書日記

  よろしくお願いしますm(__)m

 PHP9月号の特集は『自分も相手も笑顔になれる 人づきあいの「ひと手間」』。
 伊藤ミナ子さん(銀座料亭「朝川」若女将)は、
 メールやSNS上で限定ですが、人から好印象を得るためには、ちょっとしたコツがあります。
 メールの最後に、恒例の「何卒よろしくお願いします」ではなく、「いつも本当にありがとうございます。何卒よろしくお願いしますm(__)m」と書くと感じがよくフレンドリーに思って頂けることがあります。
 現在ではメールやネット上でのコミュニケーションが増え、その文章の書き方が人づきあいに影響を与えることも多分にあるのでしょう。
 そこで、ひと手間、ひと工夫、ちょっとしたコツが有効なのでしょう。

 第一には、「ありがとう」の感謝の言葉にひと言(感想などを)加えるといいのでしょう。
 感謝された人は少しは気分がよくなるはずです。そこに心がこもっていれば、なおさらでしょう。

 絵文字がフレンドリーやフランクやぶっちゃけた感じを相手に与えることもあるでしょう。
 自分らしい表現ができるといいのではないでしょうか(逆に、意外性をねらうのも有りかも)。

 ちなみに、私の文章に「癒しを感じる」とか「気もちがラクになる」という(メールを下さった)方がけっこういます。
 「しあわせ日記」を古いほうから順に読んでいくと、少しずつ文体や言い回しが変わっていくのがわかります。
 自分なりの心地好い表現を心がけてきた結果ではないかと思っています(それが気もち悪いという人のほうが多いこともわかっています)。

 いずれにしても、通り一遍の文面ではなく、自分らしいひと手間があるといいのでしょう。
 自分なりに工夫を重ねることで自分らしく、相手の心に何かが伝わる文面を書けるようになるといいのではないでしょうか。



   

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