読書日記

  人間関係と幸せ

 『こころのレシピ』(クリストフ・アンドレ)より、
 〈人間関係〉と〈幸せ〉は密接に結びついています。
 たとえば、幸せだとよい人間関係を築きやすくなり、よい人間関係が築かれていればさらに大きな幸せをつかみやすくなります。
 いっぽう不幸だとよい人間関係が築きにくくなり、よい人間関係が築けなければより不幸に陥りやすくなります。
 人間関係は幸せに大きな影響を与えているのでしょう。
 自分の幸不幸が人間関係にいちばん左右されているという人も多いのではないでしょうか。

 自分が幸せだと人と良好に接しやすく、人間関係が良好だと幸せな気もちで過ごしやすいでしょう。このような幸せの好循環は人間関係に限っても言えるのだと思います。
 反対に、不幸の悪循環は人間関係に限らず起こりがちなことだと思います。

 幸せに暮らせるようになるためには、まわりの人を大切にすることが大事です。それが自分の幸せにつながるのです。
 また、大切にしたい相手の場合には自ら関係を良くする努力をしたほうがいいでしょう。

 人間関係ではいろんなことがあると思いますが、人間関係であまり悩み苦しまないようにできるといいでしょう。
 それとともに、人を愛する幸せを感じられるようになると、なおいいでしょう。



   

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