何よりも自分の過去を受けいれること。それが決断であり、人生最大の業績である。 「決断と諦念」といってもよいし、「決断と断念」といってもよいが、その決断を通して初めて、自分の人生を生き始めることができる。 いつまでも生きやすい脳に執着していれば、人生は最後まで幸せになれない。