もし幸福を味わいたいならば、一つのモットーとして、「私は正しい人間ではありません」と思うことです。 何をしてもどこかで間違いを起こす存在だということを覚えておくことは、決して暗い概念ではありません。 自分はよく間違いをすると思っていれば、気をつけて生活ができますし、また、人に批判されたとしても「それもそのとおりだ」と納得がいくというものです。