読書日記

  母を思えば・・・

 PHP7月号の特集は『こころに残る父のこと、母のこと』。
 張本勲さん(元プロ野球選手)は、
 プロ時代、選手として致命的な右手のハンディがあったので、人の何倍も努力しなくてはなりませんでした。
 でもどんなに苦しくても母の苦労を思えばなんともない、母をラクにさせたい、と血の滲むような練習に耐えてきました。
 三千本安打というプロ野球の大記録を残せたのも、母の存在があればこそです。
 人生には苦しいこともあるでしょう。大きなものを手に入れるためには、その分苦しい努力も必要なのでしょう。
 でも、親がいい苦労の見本を見せてくれた人は、多少の苦労は平気なのでしょう。親にできることは自分にもできるはず、とも思えるのではないでしょうか。
 その前に、親の見えない苦労をちゃんと見ていたかどうかが問題なのかもしれません。

 親が自分(たち子供)のためにしてくれたことに比べれば、自分(子供)が親にできることは小さく少ないでしょう。
 親に対する感謝の気もちがあれば、「親のため」にも頑張れるのでしょう。
 「親を少しでもラクにしたい/幸せしたい」という思いがあれば、さらに大きな力を発揮できるのではないでしょうか。

 人は「自分のため」よりも、「大切な人のため」のほうが力を発揮しやすいのかもしれません。
 「親のため」に頑張ることが、実は大きく自分のためになったという人も多いのではないでしょうか。



   

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