プロ時代、選手として致命的な右手のハンディがあったので、人の何倍も努力しなくてはなりませんでした。 でもどんなに苦しくても母の苦労を思えばなんともない、母をラクにさせたい、と血の滲むような練習に耐えてきました。 三千本安打というプロ野球の大記録を残せたのも、母の存在があればこそです。