読書日記

  継続する秘訣

 『ひとつ拾えば、ひとつだけきれいになる』(鍵山秀三郎)より、
 続ける励みになったのは、たえず工夫改善して進歩することでした。
 少しでも進歩したことが実感できるようになったら、楽しくなってきました。楽しくなってきたら、続けることに迷いがなくなってきました。進歩しないことは、続きません。
 継続する秘訣は、現状に甘んじることなく常に工夫改善すること。
 一つのことを長く続けていくのは大変なことです。
 ただなんとなく同じことを続けていくと、行き詰まったり飽きたりして、やめたくなるのではないでしょうか。

 継続する秘訣の一つは、工夫すること。
 それによって、進歩を実感できることは大きな喜びです。
 そうすると、工夫すること自体が楽しくなってくるでしょう。
 そうなれば、自然と続けられるのではないでしょうか。

 このホームページも14年近く続いています。
 それなりの工夫はしてきたつもりです。そのせいか、単にネット人口の増加に伴ってか、このHPにくる人の数・アクセス数とも、ずっと右肩上がりに進歩してきました。
 それは、私の大きな喜びであるとともに、続けていく大きなエネルギーになっていると思います。

 「継続は力なり」です。長く続けることによって得られるものは大きいでしょう。
 そのために、常に工夫改善を心がけることを忘れないことが大事なのでしょう。
 力を抜くというのも、一つの続ける工夫かもしれません。



   

次の日の日記

ひとつ拾えば、ひとつだけきれいになる』鍵山秀三郎

ホームページ