読書日記
あきらめるのもひとつのゴール
ＰＨＰ８月号の特集は『あきらめない』。
真琴つばささん（歌手・女優）は、
私は、「あきらめるのもひとつのゴール」だと思うようにしています。
中途半端で終ってしまったと思うから、自分を責めてしまう。
だけど、あきらめたことをひとつのゴールだと考えれば、また別の道で新たにがんばれるんじゃないかと思うんです。
自分の夢を実現するため、目標を達成するためには、簡単にあきらめないことが大事です。
でも、すべての望みが叶うわけではありません。また、事情があって続けられないこともあるでしょう。
「あきらめる」決断をしたほうがいいこともあると思います。
長年追い続けてきた夢をあきらめるのは、つらいことです。決断するのは大変だと思いますが、今後の自分（の幸せ）のために、勇気を出して決断したほうがいい場合もあるはずです。
あきらめることで、落ちこんだり自分を責めたりするは、自分のためにはなりません。
「あきらめるのもひとつのゴール」と考え、今回の挫折をいい経験として、次に向かう心構えができるといいのではないでしょうか。
一つの夢はあきらめても、夢をもつことをあきらめない、幸せになることをあきらめない、すべてをあきらめなければいいのです。
幸せはたくさんあります。一つの夢をあきらめたとしも、自分が幸せになれる方法は他にもたくさんあるばすです。
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