読書日記

  自然体で、あきらめない

 『17人の座右の銘』より、
 岡田武史さん(サッカー日本代表監督)は、
 目標に向かって努力するときに大事なのは、自然体でいることです。肩に力が入っていると、周りがついてこなくて裸の王様になりがちです。
 また、ベストを尽くしてもダメだったら「しょうがない」と負けを受け入れる。「人間万事塞翁が馬」。
 僕は運が良いとよく言われるけど、決してそうじゃない。僕はあきらめない、絶対に。でも、大概の人は良くなる前にあきらめてしまう。いかにどん底でも、自然体、かつあきらめない。
 目標を達成するためには、いい努力を続けることが肝心です。
 力が入りすぎると、努力がつらくなります。また、疲れやすくもなります。そのために、いい努力ができなくなり、結果としてうまくいかないのではないでしょうか。
 自然体でリラックスして努力できるといいのでしょう。また、うまく力を抜くことができるといいでしょう。

 無理を続けると、どこかしらに問題が生じるのだと思います。
 無理をしないで自分にできる範囲で「ベストを尽くそう」と心がければいいのだと思います。
 ベストを尽くせたと思えれば、たとえ悪い結果になっても受け入れやすいでしょう。

 成功の秘訣の一つは、「あきらめない」ことなのだと思います。
 あきらめずに努力を続ければ、それだけの積み重ねが結果につながるはずです。
 あきらめずに努力を続けるためにも、自然体が大事なのではないでしょうか。



   

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