読書日記
「考える力」を磨いていく
『察知力』(中村俊輔)より、
大切なのは「いかに柔らかい頭を持っているか」「いかにイメージの引き出しがあるか」だと思う。
どんな環境でも順応していくためには、頭を使い、考え、工夫することだ。
「考える力」は、年をとっても関係ない。いや、逆に、経験を積んだぶん、判断のスピードや質は上がるはず。
「考える力」は武器となる。だからこそ、年を重ねれば重ねるほど、今まで以上に空気を読み、察知し、考える力を磨いていかなくちゃいけないと思う。
何かをよりよくやるためには、「考える力」が大事なのでしょう。
問題解決にも、目標達成にも、仕事にも、人間関係にも、人を愛するにも、生きるにも、・・・。
空気を読み、状況や問題を察知し、よりよい判断をして行動するためには、「考える力」が大切でしょう。
いろんな問題があり、環境や状況は変化します。それらに柔軟に対応できる「引き出し」と「考える力」があるといいのでしょう。
「引き出し」をつくるためには体験を活かすこと。
「考える力」を向上させるためには、物事をよく考え・工夫を重ねることでしょう。
そういう努力を続ければ、年を重ねるにつれて少しずつ「考える力」を磨いていくことができるのではないでしょうか。