しあわせ日記
人生の主役とストーリー
『人生は物語のようなものだ。
重要なのはどんなに長いかということではなく、
どんなに良いかということだ』 セネカ
人生(のストーリー)は人それぞれです。
そして、それを評価するのは自分自身でいいのです。人がどう思おうが、自分が良いと思えればいいのでしょう。
その基準は「どれだけ幸せか」がいいのではないでしょうか。
『どんな人だってその人の人生という舞台では主役である』 遠藤周作
『人生というドラマにおいては、自分を主役にして脚本を書いた人と、
目的意識もなく惰性で生きた人とでは、
大変な違いができるのです』 稲盛和夫
自分の人生の主役は自分です。また、脚本を書くのも自分です。
自分にとって幸せなストーリーを描き、それをうまく演じることができればいいのでしょう。
『人生は一冊の書物に似ている。
馬鹿者たちはそれはパラパラとめくっているが、
賢い人間はそれを念入りに読む。なぜなら、彼はただ一度しか
それを読むことが出来ないのを知っているから』 ジャン・パウル
実際には、自分が思い描いたストーリーどおりにはならないことも多いでしょうが、人生の一つ一つを大切にして味わいながら生きていけたらいいのではないでしょうか。