楽しさの現象学は8つの主要な構成要素をもっている。 第六に、楽しい経験は自分の行為を統制しているという感覚をともなう。 人々が楽しむのは統制されているという感覚ではなく、困難な状況の中で統制を行っているという感覚なのである。 結果が不確定である時、またその結果を左右することができる時にのみ、人は自らを真に統制しているかどうかが分かるのである。