読書日記

  うまくいく人の行動パターン

 『なぜかいつもうまくいく人』(シェリー・カーター・スコット)より、
 うまくいく人たちの行動パターンには、3つの共通点がある。
 その3つとは、熱意があること、努力の量だけでなく質にも注意をはらっていること、そして全力を尽くそうとする姿勢だ。

 成功は鏡のようなものだ。あなたの行動が、そのままあなたに返ってくる。
 いい行動の積み重ねがいい結果につながるのではないでしょうか。
 いい努力を続けるのに一番必要なのは「熱意」なのでしょう。
 熱意の基本は、「この目標を達成しよう」という意欲と、「このためにやろう」という目的意識ではないかと思います。

 熱意があれば「努力の量」は自ずと増えるはずです。努力の量が足りないと思う人は熱意が足りないのかもしれません。
 大切なのは「努力の質」なのでしょう。いいやり方を見習ったり、自分なりに工夫したりすることが大事でしょう。もう一つは、いい努力を続けるためにいい心の姿勢をキープすることだと思います。

 あとは常に「全力を尽くそう」と心がけることなのでしょう。うまくいくかどうかとか、人がどうだとか、自分(の才能)がどうだとか、環境がどうだとか、余計なことを考えるヒマがあったら、今できることを集中してやることが大事でしょう。

 いずれにしても、行動力を高めることが成功につながるのではないでしょうか。



   

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なぜかいつもうまくいく人』シェリー・カーター・スコット

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