読書日記

　　いつも誠実に

　ＰＨＰ４月号の特集は『たまには“いい人”やめてみませんか!?』。
　別所哲也さん（俳優）は、
　僕の場合、あえて人に嫌われたいとは思わないけれども、自分をすべて押し殺してまで人の意見に合わせるのはいやですね。
　それで相手に受け入れられたとしても、果たしてそのことにどんな意味があるのかなと感じてしまう。
　自分の中に疑問符が浮かんだときは、いつも誠実に答えを見つけたいと思っています。
　誰の心の中にも「人に嫌われたくない」「人に好かれたい」という思いはあり、そのために人の目を（無意識にでも）気にしているのではないでしょうか。

　人はそれぞれに自分の考え方や意見や価値観をもって生きています。
　無理をして人に合わせようとするとつらくなり、自分らしく生きられなくなってしまうでしょう。
　「人は人（でいい）、自分は自分（でいい）」と思えるようになれたら、と思います。

人は ハオハオ　　自分は 好好

　悩んだときには、自分の心に誠実に答えを出して、誠実に相手に伝えることができたらいいのでしょう。

Honesty is the best policy

　人の目が多少気になっても、人の目を気にしすぎないようにして、あまり苦にしないようになれたらいいのではないでしょうか。



　　　

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「たまには“いい人”やめてみませんか!?」

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