要らぬ波風を立てたくない、注意してその人から嫌な目で見られたくない。そう思うのは人情である。 しかし、そのような態度が、果たしてお互いのためになるのだろうか。 互いに素直に注意や助言をし、相手からの指摘や忠告は素直に受けとめあう。そうした姿がお互いの成長、向上につながり、より好ましい姿を生みだすのである。