読書日記

  純真無垢な幼子の心

 『静かな人ほど成功する』(ウェイン・W・ダイアー)より、
 悟りとは、幼子の心のなかに、純真無垢なるものが輝いていることを思い出すことです。この純真で神聖な愛と、とらわれのない無垢な心こそ、まさに「天国行きのチケット」にほかなりません。

 「何をするにも、幼子のような心をもってしよう」ということを人生の目標の一つにしていただきたいのです。
 幸せに暮らせるようになるためには、幸せを素直に感じられるようになることが大事です。
 そのためには、子供のような純真無垢な心があるといいのでしょう。

 子供は本来、常に今を楽しもうとしているような気がします。
 子供は本来、将来に不安をもちません。子供は、夢をもてます。
 子供は本来、人へのやさしさをもっています。
 子供は、立ち直りが早い。そして、すべてのことから学び成長していきます。

 このような子供の心を見習ったほうがいいのかもしれません。
 子供のような素直な心幸せになれる心をもてるように、「自分の心を育てよう」という人生目標をもって努力していくことができたらいいのではないでしょうか。

 もう一つの方法は、“好好な心”を身につけること。

いいことは 好!好! 悪いことは ハオハオ

人はハオハオ   自分は好好   すべてのことは好好

 「ハオハオ」は、もしかしたら、「なまけ者の悟り方」なのかもしれません。



   

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静かな人ほど成功する』W・ダイアー

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