ほんとうは、愛は、「与える、与えない」の問題ではなく、「分かち合う」という考え方をすべきではないだろうか。愛は求めるものではなく「愛は与えるもの」と、よく言われます。
あなたが、多くの人々に、あなたの愛をすべて与えたとしても、自分がもともと持っていた愛はそのままあなたのもとに残る。知識の場合と同じである。
分かち合うことで、何も失われはしない。そもそも自分だけのものというのは何もないのだから。愛は分かち合ってはじめて、意味を持つ。
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