読書日記

  将来が明るくなる考え方

 『生きるのがラクになる考え方(仮)』(本多時生)の7章の目次(予定)は、
31 希望をもってイキイキと生きる
32 希望がもてるように考えよう
33 まず現実を受け入れることから
34 夢や目標をもって生きる
35 希望を力に努力する習慣をつくる
 「希望をもつ」ということは、とても大切なことです。
 希望があるのとないのとでは、心の中の明るさが違います。
 希望がある人のほうが自分の生活を幸せなものに感じられるでしょう。

 希望をもつためには能力が必要です。「希望をもとう」と思ってももてないのは、その能力が足りないからです。
 「夢も希望もない」という人は、その人の将来に幸せ(の可能性)がないのではなくて、希望をもつ能力が足りないのです。

 どうしても「希望がもてない」「希望をもつ考え方ができない」という人は、「こんなことがあっていけない」「信じられない」「許せない」「どうして自分(だけ)がこんな目にあわなければならないのか」というような思いが心の中にあるのではないでしょうか。
 そういう人は、「まず現実を受け入れる」ことが大切です。

 自分の希望を夢や目標としてもてるといいでしょう。
 夢をもつことは、今の幸せです。希望を胸にイキイキと生きられる今が幸せなのです。
 そして、将来には大きな幸せを運んでくれるかも知れません。
 夢や目標を愉しんで生きられるようになれたらいいのではないでしょうか。



   

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