人間なのだから落ち込むことがあってもいい。それも貴重な体験。そう思わせてくれたのは、小出監督の次の言葉だ。人間、生きていればいろんなことがあります。
「どんなときも『せっかく』と思えばいいんだよ。せっかく故障したんだから今しかできないことをしよう。せっかく神様が休めと言ってくれているんだからしっかり休もう」
この「せっかく」の発想のおかげで、一見ネガティブに思えることもポジティブにとらえられ、自らを奮い立たせることができた。
せっかく与えられた人生なのだから精いっぱい生きたい、私はそう思う。
「人は何のために生きるのだろうか」や「自分はどう生きていけばいいのだろうか」というようなことは、誰でもが一生のうちに何度かは考えることです。そして、自分なりに答えを出す人も、答えが見つからない人もいます。その答えは人それぞれで違っていても、「どうせ生きるのなら幸せに暮らしたい」と願うことは共通のはずです。また、「人付き合いの目的・価値について」では、
「なんのための“人付き合い”?」。その答えは人それぞれで違っていても、「どうせするなら、人付き合いを少しでも愉しめたらいい」のではないでしょうか。これからは、「どうせ」ではなく「せっかく」を使おう、と思いました。
次の日の日記 ◇自分の励まし方 ホームページ |