読書日記

  悩んだら動く

 『幸せになるにはルールがある』(秋元康)より、
悩んだら動くこと
不満を抱えているよりも
なんらかの行動を起こし
活路を見出そう
 ただ不満に思っていてもイライラするだけでしょう。
 ただ悩んでいるだけでは何も変わらないでしょう。
 なんらかの行動を起こせば、何かが変わるはずです。

 いくら考えてもそれ以上わからないこともあります。
 やってみれば何かがわかり、それをヒントに先を考えることができます。

歩きながら考えよう

 不満がある時のもう一つの対処法は、「我慢する」ことでしょう。
 自分がちょっと我慢するだけで済むのであれば、それがいいのかもしれません。
 その場合、その不満を忘れるためには、何かをするようにしたほうがいいでしょう。夢中になれたり、気分がよくなれるように、幸せになれることを考え・実践することができればいいのではないでしょうか。
 悩みを忘れるためにも「動く」のがいいのです。

 自分にとって大事な問題をよく考えるのはいいことです。
 でも、ヘタな考え方はやめたほうがいいでしょう。
 そのために、「堂々巡りはやめよう」「第三の選択はやめよう」などと心がけることができるといいでしょう。
 そして、ある程度考えたら、いつまでも悩んでいないで「動く」ことが大事なのだと思います。

 動いて解決を目指すことができるようになれば、悩み苦しむ時間が減り、解決できる問題も多くなると思います。
 「(すごく)悩んだら動く」ことを心がけてみてはどうでしょうか。



   

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