読書日記

  新しいことにチャレンジする

 『生きるのが楽しくなる15の習慣』(日野原重明)より、
 習慣3「新しいことにチャレンジする」。
 新しいことにチャレンジするという気持ちには、年齢制限はありません。
 人間には、自分でも気づかない隠れた才能がまだまだ眠っているような気がします。新しいことにチャレンジすることを恐れなければ、やがて才能が開花するときも訪れるでしょう。

 チャレンジの習慣を若いうちから身につけておけば、新しい才能が目覚めるチャンスもそれだけ多いということになります。一生で数限りないすてきな花が咲くに違いありません。
 『青春とは、心の若さである』と、サムエル・ウルマンの詩にもありますが、心の若さとは新しいことにチャレンジすることがどのくらいできるか、ではないかという気がします。
 それは年齢には関係ないでしょう(直接的には)。

 新しいことにチャレンジしてみれば気づけることもあるでしょう。
 自分にできること、得意なこと、向いていること、好きなこと、幸せを感じられること、・・・。
 やってみなければわからないのではないでしょうか。

 自分の才能に気づき、それを活かして活躍できるのは幸せなことです。
 自分の才能を自分の夢人を幸せにすることに活かすことができればいいのではないでしょうか。

 今が十分に幸せなら、新しいことにチャレンジする必要はないのかもしれません。
 今が幸せでないとしたら、自分が幸せになれそうな何か新しいことにチャレンジすることを考えてみたほうがいいのではないでしょうか。
 今がある程度幸せでも、さらなる幸せを求めて新しいことにチャレンジし続けるという生き方ができたら、心の若さを保って人生を楽しむができるでしょう。

今は幸せ   でももう少し 幸せになれたらいいな   ではどうしたら?



   

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