読書日記

  信念が自信へ変わる

 PHP3月号の特集は『自分に自信がもてる考え方』。
 千住真理子さん(ヴァイオリニスト)は、
 失意の底から浮かび上がってきたものは、「音楽で感動を分かち合いたい」という願いだった。
 感動を共有したい、ただそれだけだとわかったのだ。
 そう気づいたことで、「何があろうと私はこの道を歩いていく」という信念を持つことができた。

 信念を手にしたことで、失敗することが怖くなくなった。そうすると、なぜか何事もうまくいくようになっていた。信念が自信へ変わっていった。
 自信があるかないかよりも、自分はどうしたいのかが大事なのではないでしょうか。
 本当にやりたいことなら、余計なことを考えずに、そのことに打ち込めるはずでしょう。

 また、目的がはっきりしていればいいのかもしれません。
 「○○のためにやる」という強い思いがあればいいのでしょう。
 「誰かのために」「夢を叶えるために」「人の役に立つために」「幸せを感じるために」・・・やるんだという信念があれば、頑張れるのではないでしょうか。

 「自分には○○がある」「○○のために生きよう」「自分の生き方はこれでいい」というような信念をもって生きていけたらいいのではないでしょうか。
 それを続ければ、やがて信念が自信に変わるのだと思います。



   

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