しあわせ日記

12月27日(水) 十人十通りの幸せがある

 PHP1月号の特集は『「幸せのかたち」見つけていますか?』。
 渡部昇一さん(上智大学名誉教授)は、

 大体、幸せのかたちが明確にあること自体がおかしなことです。そんなものはあるはずもなく、幻想に過ぎない。
 十人の人間がいれば十通りの幸せがある。十人が同じ幸福を求めること自体が不自然です。
 そういう意味では、やっとそれぞれの幸せを探す時代に入ったと言えるでしょう。
 かつて日本では、物質的に豊かになることが幸せと思える時代がありました。
 そのためには、一所懸命に勉強し、働けばいいということでした。
 実際に、生活が少しずつ豊かになっていくことが幸せに思えた人もたくさんいたと思います。
 共通の「幸せのかたち」があった、と言えそうです。

 現在の日本では、生まれたときから物質的に豊かな人が大半でしょう。
 それ以上物質的に豊かになっても、あまり幸せにはなれないのではないでしょうか。
 これから自分が幸せになっていくためにはどうしたらいいか、わからない人も多いのではないでしょうか。

 「有ることが幸せ。無いことが当たり前」と思える人と、「有るのが当たり前。無いと耐えられない」と思ってしまう人では、幸不幸は大きな違いです。
 現実は同じでも、心の中は大違いです。

 一方、現在の日本ではいろんなことによって幸せに暮らせている人もたくさんいると思います。
 それだけ「余裕と自由がある」ということではないでしょうか。
 自分の幸せを見つけられた人は幸せになれる、ということだと思います。

 何に幸せを感じるかは、人それぞれ、十人十色です。
 自分の幸せを探すのなら、人がどう思うかより、自分がどう思いどう感じるかが大切でしょう。
 それ(幸せ)は「かたち」よりも「こころ」が大切ということでもあります。

 自分の心を大切にし、自分の幸せを見つけて、その幸せを感じて生活できるようになれたらいいのではないでしょうか。



   

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◇「「幸せのかたち」見つけていますか?

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