しあわせ日記

10月24日(火) 会いたい人に会う

 誰でも「死ぬ前に会いたい人」がいるのではないでしょうか。

 『死ぬまでにしたい10のこと』(齋藤薫ほか)の中では、「田舎のおかあちゃんに会いに行きたい」(MAYA MAXX)、「うっすら「いいなあ」と思っている人たちとデートをする」(倉田真由美)、「“告白”をする」(齋藤薫)、「お世話になった人たちや親しい友人たちを家に招いて心をこめてもてなす」(八塩圭子)、「知り合いが全員集まるような、ものすごく盛大なパーティをする」(角田光代)、「昔片思いしていた男性ふたりに会う」(倉田真由美)、「ジャヤンニちゃん(文通しているスリランカに住む15歳少女)ともう一度会う」(酒井順子)、「憧れの画家、サイ・トゥオンブリに会いに行きたい」(MAYA MAXX)というのが、それぞれのリストの中にありました。

 会った時に、自分の死期を相手に知らせるか知らせないかは、難しいところでしょう。
 それを知った時の相手の心を思いやった上で、会う前に決めておいたほうが良さそうです。

 告知したほうが、自分の心を率直に伝えることができるでしょう。また、相手によっては自分の力になってくれたり支えてくれたりするかもしれません。
 告知しないのなら、覚られないように接する必要があるでしょう。それができないと思うのなら、告知してしまうか、会わないかを選択することを考え直したほうがいいでしょう。
 会いたいという自分の気もちは大切にしたいところですが、相手の気もちも忘れてはならないのではないでしょうか。

 実際には、何人かに知らせれば、その人から他の人に広がることが多いでしょう。
 それを知った上で、会いに来てくれる人には、相手に対する自分の気もちを素直に伝えられたらいいのではないでしょうか。

 倉田真由美さん(漫画家)が、次のように書いています。
 ここまで考えて気づいた。
 これらの「死ぬまでにしたいこと」っていうのは、死ななくたって「ぜひやってみたいこと」ばかりなのだ。
 「やりたいことをやる」「会いたい人に会う」などを、自分の幸せになる方法として、人生の中で時折実践していけたらいいのではないでしょうか。



   

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