品性、品格とは、まずは「自分である」ことから始まるものではないでしょうか。ただ人に気を遣ってばかりいる人は、「品がある」とは言えないのでしょう。
逆に、自分でない自分、借り物の自分であろうとする姿は、美しくないかな……。
誰でも、生涯かけて発掘していくべき宝を自分自身の中に持っています。多くの人々に助けられ、交わりに支えられながら、自分も努力をしてその宝を発掘することが本来の教育であるはずです。これは借り物の自分を装うことできなく、本物の自分に成長してゆく過程ではないでしょうか。
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