第三原則 伝える技術を身につける何かを行うためには、技術や能力が必要でしょう。
伝え方には技術があります。ここで大事なのは次の注意点です。
ひとつは話の目的を次の三点にしっかり絞ることです。
(1)説得したいのか
(2)楽しませたいのか
(3)なにかを知らせたいのか
その上でポイントは一行に絞りましょう。クダクダ言わないことです。
もう一つは、非言語パフォーマンス(言葉以外の表現)に注意を集中することです。第一原則の「伝えたいと思う気持ち」を態度や表情として出すことが大事なのでしょう。
話している時間の半分以上は相手の目をしっかりと見ることです。そして活気のある顔の表情が実に大切です。
背すじをピンと伸ばし前に身を乗り出し、しっかりと相手を見つめて話をする。これが聴いてもらえる自己表現法の総仕上げになります。
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