しあわせ日記

5月14日(日) 伝えたいと思う気持ちが大切

 PHP6月号の特集は「気持ちを伝えるのがうまい人・へたな人」。
 「うまく伝えるための三原則」で、佐藤綾子さん(国際パフォーマンス研究所代表)は、
 自分の思っていることを相手にうまく伝えられないと、もどかしく感じることがあります。きちっと相手に理解してもらうためには、どうすればいいのでしょうか?

 第一原則「伝えたいと思う気持ちが大切」
 「自分の思いを相手にうまく伝えられない」と感じた時、この人には自分の思いは「伝わらない」「伝えなくてもいい」と考えてもいいのです。
 でも、そう思えないのなら、自分の気持ちを相手に伝える努力をしたほうがいいでしょう。

 伝えようと(努力)しないで、「わかってくれない」と一人で悩んでいても、イヤな思いをするだけでどうにもならないでしょう。

 「わかってくれない」「伝わらない」と思うのは、「わかってほしい」「伝えたい」と気持ちが自分に強くあるということです。
 その「伝えたい」という気持ちを大切にすることが大事なのでしょう。

 「自分の気持ちを伝えよう」と思って相手に接するだけでも、何も考えないよりは、少しは伝わるのではないでしょうか。
 「自分の気持ちが伝わったらいいな。ではどうしたら?」と考えれば、何か考えつくのではないでしょうか。

 一つの方法は、言葉で直接伝えることでしょう。
 「○○をわかってほしい」と言えば、わかる人には伝わるでしょう。わからない人には何をしてもムダかもしれません。
 「わかってくれると、うれしい(んだけど)」など、言い方を工夫してうまくお願いできると、なおいいでしょう。

 まずは「伝えたい」という自分の気持ちを認め、その思いを大切にして、具体的に伝える努力を心がけることが大事なのではないでしょうか。



   

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