しあわせ日記
4月26日(水) 早起きの習慣
『自分を鍛える』(ジョン・トッド)より
若い時から早起きの習慣をつけている人は長生きするという傾向があり、そういう人は卓越した有能な人物になる場合が多い。そして何よりも、おだやかな楽しい人生を送れるものだ。
早起きの習慣をつけるためには、朝早い同じ時刻に起きるように心がけることでしょう。
そのためには、寝る時刻もだいたい同じになるでしょう。
朝早く起きれば、朝食もちゃんと食べるようになるでしょう。
規則正しい生活を続けることは、健康によく、長生きにもつながるのではないでしょうか。
大事なのは、朝早く起きて、何をするか、どういう時間を過ごせるかだと思います。
早朝に仕事や勉強をするのは効率がよいと言われます。
朝は静かで、集中しやすいでしょう。また、他の人からの邪魔が入らない、予定の変更がないということもあるでしょう。
朝の決まった時間を着実に積み重ねることで、続ければ続けるだけ大きな成果にむすびつくのではないでしょうか。
朝に心地好い時間を過ごす習慣があれば、一日をいい気分で始めることができるでしょう。
朝の気分は、その一日に与える影響も大きいのではないでしょうか。
朝から余裕がない過ごし方をするのと、ゆとりのある過ごし方をするのでは、一日の感じ方も変わってくるような気がします。
早起きができないのは「眠い」からでしょう。
「眠い」のは、身体の問題と心の問題があると思います。
身体の問題としては、慣れの問題が大きいでしょう。
身体が慣れていないうちは眠いのが当たり前です。睡眠時間をある程度とっていれば、眠くても動き出せば眠気は消滅していくでしょう。眠気覚ましの工夫もいろいろできるのではないでしょうか。
身体が慣れてくるに従って、苦痛はなくなっていくでしょう。
心の問題としては、やる気・意志の問題とやりたい気もち・期待感の問題があると思います。
強い意志があり、やる気があれば、眠くても起きられるはずです。また、
やる気を出す工夫
や
心のエネルギーを高める工夫
もできると思います。
本当にやりたいことがあり、ワクワクするような期待感があれば、目が覚めた瞬間に動き出せるはずです。早く起きてやることを
楽しみにする
ことができたらいいのではないでしょうか。
毎朝、充実した時間もしくは心地好い時間を過ごし、ゆとりをもって一日を始められるようになれたらいいでしょう。
その習慣をつくることは、きっと充実した幸せな人生につながるのではないでしょうか。
次の日の日記
◇「
よい習慣を身につける
」
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