しあわせ日記

3月26日(日) 完璧よりも快適に!

 PHP4月号の特集は「頑張っている人に――心を軽くするヒント」。
 宇佐美百合子さん(作家・カウンセラー)は、
 心を軽くするためには、自分に必要のなくなった価値観を手放すことです。
 いらない価値観の二つ目は、“完璧主義”です。
 「完璧にしなければ、いい評価が得られない」と信じ込むと、思い通りにいかなければイライラし、自分が「やったこと」より「やれなかったこと」ばかりに気を取られます。

 「完璧よりも快適に!」
 それが軽やかに生きるヒケツだからです。
 自分にプレッシャーをかけ、心を重くしているのは、「思い通り(完璧)にやらなくてはいけない」という(隠れた)望みや、理想からの減点法の考え方によるところが大きいような気がします。
 つまり、自分を苦しめているのは自分(の望みや考え方)ではないでしょうか。

  『幸せな人は自分の探しているものが完璧な人生ではなく、
    幸せな気もちであることを知っています』 R・カールソン

 幸せになるためには、「完璧よりも快適に」「正しさよりも自分の気もちが大切」のように考えられるようになることが肝心ではないかと思います。



   

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