しあわせ日記

3月23日(木) 自分を労う時間を

 PHP4月号の特集は「頑張っている人に――心を軽くするヒント」。
 槇村さとるさん(漫画家)は、
 ああシンドイ、苦しい、と思った時、私はまず頭をオフにすることにしています。そして、体のスイッチをオンにするのです。ヨガやマットピラティスの教室にとにかく這ってでも行き、60分なり90分なり無心になる。
 体の内側をくまなく見つめ、ああ凝っている、張っている、重いねぇ、ご苦労さん、などと心の中で声かけして自分の体を労ってあげる。

 次にその時したいと思ったことをすぐにしてあげます。
 心の底から素直に楽しめ、笑え、喜べることを自分のためにだけしてあげます。それさえできれば、また、最前線へ戻ってゆけるのです。
 つらい時、苦しい時、疲れた時、落ち込んだ時などには、自分を助け、自分を労(いた)わり、自分を元気づけてあげられるようになれるといいでしょう。
 自分を大切にする方法はいろいろあるでしょう。

 一つは、「自分(の体/心)を休ませてあげる」こと。
 心身を回復させるためには休むことが大事でしょう。
 心を休ませるためには、夢中になれたり無心になれるようなことができるといいのでしょう。
 長い目でみれば、うまく休みをとることが、効率をよくしたり、持続するために役立つのだと思います。

 一つは、「体/心を動かす」こと。
 体を動かすことは、体の凝りや張りをほぐすことにも、心を休めることにもなるでしょう。
 心を動かすことは、心の凝りをほぐし、気分転換・ストレス解消にもなるでしょう。

 一つは、「自分(の体/心)を労(ねぎら)う/労(いた)わる」こと。
 自分の体を労わり、労いの言葉をかけてあげるのも一つの方法だと思います。
 自分の心に「よくやっているよ」「頑張ってるね」などと労いの言葉をかけてあげたり、何かができた時には「よくやった」「えらい」などとほめてあげてもいいのではないでしょうか。

 一つは、「自分にごほうびをあげる」こと。
 自分が欲しいもの(食べ物/飲み物など)をあげたり、やりたいこと遊ぶなど)をやらせてあげたり、好きな人と会わせてあげたり声を聞かせてあげたり、・・・いろんなごほうびが考えられるでしょう。

 他にもいろんな方法があるでしょう。

 幸せになるためには、まず、「自分を大切にしよう」と思えるようになることが肝心なのかもしれません。



   

次の日の日記

心を軽くするヒント

ホームページ