悲観主義者が楽観主義者よりも、がっかりする経験がはるかに多いのもうなずける。その理由は単純だ。悲観主義者は、いつだって失敗を探している。自分たちの否定的な見方が正しいと確認したいのだ。悲観的な人は、先のことを考えてくよくよすることが多いだけでなく、ちょっとでもうまくいかなそうだと、悪い結果を恐れすぎて大きく動揺してしまい、その結果、あっさりと失敗を認めてしまうか、失敗する前に逃げてしまう。
エネルギーは自分の注意を向ける方向へ流れる。これが成功を手にするための基本的な法則だ。成功するためには、うまくいく(楽観的な)希望をもち、ベストを尽くすことが大事でしょう。
成功のチャンスが多いのはどっちか? 明らかに楽観主義者のほうだ。
どっちみち何が起こるかだれにもわからないとしたら、最善のシナリオを考えて楽しく愉快に生きるほうがはるかに賢いし、納得がいくと彼ら(楽観主義者)は信じている。将来あるかどうかもわからない不確かなことのために、不安な気もちで過ごすのは今を大切にしていません。
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