しあわせ日記

10月23日(日) 幸福とは心の習慣である

 『幸福への挑戦 サイコ・サイバネティクス』(マクスウェル・マルツ)より
 私たちは、考え方と単純な決心により、幸福になることができるし、現在、私たちを不幸にしている無数の些細なことからや日常生活のできごとを考慮に入れても、ほとんどの時間を楽しい考えをもって過ごすことができる。
 「幸福とは心の習慣である」。まさに、そのとおりだと思います。
 この場合、“考える習慣”と言っても良さそうです。
 楽しい(幸せな気もちになれる)考えをすれば、楽しい気もち(幸せな感情=心)になれるのです。
 それが日常的な習慣になれば、多くの時間を幸せな気もちで過ごすことができるでしょう。

 習慣をつくるためには、まず決心をし、はじめは意識してやるように心がけます。それを続ければ、いずれ習慣となって、無意識にできるようになります。
 たいてい私たちは、純粋に習慣から、小さな困惑や欲求不満といったものに対して、気むずかしさや、不満や、憤慨や、いらだちをもって反応しがちである。私たちはながい間、そのような方法で反応する訓練を積んできている。それは習慣になっている。
 幸せな気もちになれる考え方とともに、不幸になる考え方をしないことが大事です。
 でも、不幸になる考え方はクセ(悪い習慣)になっていることが多く、そう簡単には直らないでしょう。
 自分の不幸になる考え方に気づき、それをストップし、幸せになる考え方を心がける習慣をつくれたらいいでしょう。

 『幸せの青い鳥は、幸せに暮らす習慣

 幸せになるためには「考え方を変える」ことからだと思います。



   

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