しあわせ日記

9月11日(日) “ナマケモノ”のススメ

 PHP10月号の特集は、
 「頑張ってる、あなたへ――心の休ませ方・励まし方」。
 後藤法子さん(脚本家)は、
 とことん自分を怠けさせ、甘やかす「無意味な」時間を作る。すると不思議なもので、さすがの怠け者にも「これじゃあ、いかんだろ」と思う心が芽生えてくる。

 怠けた分だけ、頑張れる。無駄にした分だけ、充実できる。これは結構ホント。
 今、疲れたと思っているアナタ。騙されたと思って、一緒に怠けてみませんか?……
 身体も心も、疲れていては、いい努力ができないでしょう。
 いい努力ができなければ、それだけいい結果も出にくくなるでしょう。
 いい努力を続けるためには、いい休息やいい気分転換も必要なのではないでしょうか。

 「怠け者になる」ぐらいに、積極的に怠けたり、自分を甘やかせる時があってもいいのかもしれません。
 ただなんとなくより、積極的に休む、積極的に遊ぶというほうがいいのではないでしょうか。
 ヘンな言い方かもしれませんが、積極的に安らぐ・くつろぐというのも良さそうです。

 「やる時はやる、休む時には休む、楽しむ時には楽しむ」というようなメリハリのある切り替えができるようになれたらいいのではないでしょうか。



   

次の日の日記

心の休ませ方・励まし方

ホームページ