しあわせ日記
9月3日(土) 将来の幸せを信じる
『幸せになる方法』の2章は「明日の幸せを信じて生きる」です。
目次は、次のようになっています。
将来に対する不安におびえながら生きるのはやめよう/
信じることは幸せになる第一歩/安心を与えてくれるもの/
明日の幸せを信じて生きる
(正しい生活する/正しい考え方をする/
自分を信じる/自分の生き方を信じる)/
不幸にならない生き方より、幸せになる生き方
自分の将来に対する考え方はとても大事だと思います。
将来に不安をもち暗い気もちで生きるのと、将来に希望をもち明るい気もちで生きるのでは大違いでしょう。
それは、その人の考え方によるところが大きいと思います。
誰でも、自分の将来を悲観的に考えれば不安な気もちになります。
反対に、自分の将来を楽観的に考え、それを信じることができれば安心できます。「安心」も幸福感の一つだと思います。
誰の将来にも幸せになれる可能性は必ずあるはずです。
「夢も希望もない」という人に足りないのは、希望をもつ能力だと思います。
ただし、ただ楽観的に生きるのは難しい人も多いでしょう。(私もそうです。私は元来、悲観的な考え方をしやすい人です)
将来の幸せを信じるためには、今の生き方が大切なのではないでしょうか。今の生き方が将来につながっているのですから。
不幸になるような生活や生き方をしていたり、幸せになれるような生活や生き方をしていない人は、自分の将来の幸せを信じることは難しいでしょう。
今私が考えるいちばんの「明日の幸せを信じる方法」は、
とにかく、まずは「幸せに暮らせるように」努力をする。
その努力を続ければ、1年後には「(1年前に比べたら)少しは幸せに(暮らせるように)なれた」と思えるでしょう。
そうすれば、「(このまま自分を育てていけば、)これからも少しずつ幸せになっていける」と思えるようになり、明日の幸せを信じて生きられるようになれるのではないでしょうか。