しあわせ日記
8月11日(木) 自分を出す秘訣:経験・評価・改善
PHP9月号の特集は
「自分をうまく出せる人・表現できる人の秘訣」。
本間正人さん(NPO学習学協会代表理事)は、
できる限り、自ら求めて、自己表現の機会を増やすことが上達への近道です。そして、ここが重要なのですが、体験した後に「ああすればよかった」と反省(後悔)から入るのではなく、「どこがうまくいったか、どこが進歩したのか」と、自分の成長をしっかりと評価することです。ノートや日記に、成長の足跡を記録するのも良い方法です。その後で、「次回はどうすればもっとうまくいくのか」と、一つずつ具体的な改善プランを考えるのが、「評価・改善のポイント」です。
実践しなければ、できるようにはなれません。
いくら本を読んだり頭で考えても、それだけではダメということです。
また、経験を重ねることが大事なのでしょう。自己表現の機会を増やせば、それだけ経験を積むことができるのです。数回やってうまくできないからとやめてしまったら、そこ止まりです。
小さな進歩に目を向けることが大事です。
できない所だけを考えていたら、イヤ(な気もち)になってしまうでしょう。
自分の小さな進歩・成長を喜べれば、さらに努力を続けられるでしょう。
改善することが大事です。経験を活かして「次はどうやろうか?」と工夫をすることです。それが次の進歩につながるのでしょう。
これらのことは、基本的なことだと思います。
でも、それができないから、「うまくできない」と落ち込んでしまうのでしょう。
このようなことをちゃんと身につけることができれば、今後の人生で大いに役立つのではないでしょうか。
まずは、経験・評価・改善の3つのポイントについて、自分のやり方を見直してみてはいかがでしょうか。