しあわせ日記

7月22日(金) 「疲れる」と思うだけで疲れる

 『小さいことにくよくよするな!3』(R・カールソン)より

 初めから疲れを予想すると、疲れを確実に助長してしまう。

 私には、予想された疲れがメッセージとして脳に刷り込まれる気がする。そのプログラムどおりに体が反応し、疲れを感じたり、実際に疲労したりするのだ。

 疲れを予想する癖があるなら、できるだけやめる努力をしよう。そうすれば、疲れを感じることも少なくなる。疲れてさえいなければ、仕事の小さなくよくよも減るだろう。
 やる前から「疲れる(だろう)なぁ」「イヤだなぁ」などと思っている、実際にそうなることが多いでしょう。というよりも、よりそう感じやすくなるのではないでしょうか。

 『自分が考えたようになる』と言われますが、心理的なことは特に影響が大きいと思います。

 「××たらどうしよう」と思っていると、悪いことに敏感になると思います。
 「○○たらいいな」のようにいいイメージで始めたほうが、気もち的にも結果的にもいいのではないでしょうか。

 どうせやるのなら、「ベストを尽くそう」「楽しもう」などと考えたほうがいいでしょう。

 心のもち方(考え方/心の中での言葉の使い方)によって、気づくことが変わり、感じ方も変わります。
 いい心の姿勢をキープするように心がけて、いい努力をする(ベストを尽くす)ことがいい結果にもつながるのではないでしょうか。



   

次の日の日記

『小さいことにくよくよするな!3』

ホームページ