しあわせ日記

6月28日(火)あるがままに受け入れる

『小さいことにくよくよするな!2』(R・カールソン)より
 人生は思いどおりにはならない。これは、私が学んだ最大の真実だ。人生はまさしくあるがままだ。それ以上でも以下でもない。その事実を受け入れれば受け入れるほど、幸せ度が増してストレスが減る。

 人生は旅だ。旅は、直面して解決しなければならないことの連続だ。自分の力の及ばないことや認めたくないことがたくさん起きるだろう。そうしたら、ちょっと下がって人生をあるがままに受け入れるという知恵を見つめようではないか? そうすればずっと生きやすくなるはずだ。
 人生では思いどおりにならないことがたくさんあります。
 そういうことに対して、「こんなはずがない」「信じられない」「こんなのは認められない」「許せない」などと思っていると、余計に悲しかったり腹が立ったりして、気もちがおさまらないでしょう。

 「こういうこともある」「悪いことはハオハオ」などと現実を受け入れることができれば、少しは心が落ちつきます。

 受け入れることはあきらめることではありません。
 現実を受け入れた上で、そこから幸せに向かって進めばいいのです。
 将来は今の現実からつながっているのです。現実離れした所からは前へは進めません。
 まずは現実を受け入れることが大事なのです。

 と言っても、すぐに完全に受け入れることは難しいかもしれません。
 受け入れることには度合いがあり、それはその人の受け入れる能力にもよると思います。
 「受け入れよう」と(受け入れる考え方を)心がければ、少しずつ受け入れられるようになり、受け入れる能力も向上するのだと思います。

 「受け入れる」中には「幸せを受け入れる」ことも含まれていると思います。
 自分が出会った幸せ、自分がもっている幸せに、気づき・感じ・信じ・(幸せと)思うことです。

 「受け入れる」ことについてはこちらをお読みいただければ、と思います。
 現実をあるがままに受け入れられるようになればなるほど、不幸度は減り、幸せ度は増えるでしょう。



   

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