欲望に天井をつけるとは、ふくれあがる一方の願望や欲求にフタをするという意味だ。「もっとあれば幸せになれるのに」という罠に落ちないために。なかなか幸せになれない人は、望みが高すぎるのかもしれません。
欲望に天井をつけると、いましていることで幸せになれるという意識がはたらく。また、ほしいものではなく、いまもっているものを意識するようになる。それが感謝の基盤だ。感謝は幸せと満足につながる。天井は「もっともっとの人生」を過ごしたくないという、自分で自分に課した約束だ。
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