しあわせ日記
6月6日(月)自尊心
不幸になりやすい人は「自尊心」が足りないのかもしれません。
「自尊心」とは、文字どおり、「自分を尊ぶ心」です。
辞書には、「自分の人格を尊重すること」とあります。
自分を尊重する心から、自分を大切にしようとする気もちも生まれてくるのだと思います。
一方、「自尊心」には「尊大に構える心、うぬぼれ」という意味もあります。
現実の自分以上に大きく構えるのはあまりよくないのでしょう。
今のままの自分を尊重できればいいのではないでしょうか。
すべての人は、貴重な存在なのです。
それだけでも、尊重するに値すると思います。
自分を尊重できる人は、人も尊重できる人だと思います。
自分を尊重し、人を尊重することが、幸せにもつながるのだと思います。
「自尊心」には、「自分の人格を尊重して、品位(心の高さ)を保つこと」という意味もあるようです。
自尊心をもち、自分を大切にするために、自分(の心)を育てていくことが大事なのではないでしょうか。