しあわせ日記

5月26日(木) 人のせいにするのをやめる

 『小さいことにくよくよするな!』(リチャード・カールソン)より、
「人のせいにする」症候群は、いまの社会にまんえんしている。

 人のせいにすれば、自分の幸不幸は自分でコントロールできず、人の行動に左右されるものとなり、生きることが無気力になる。人のせいにするのをやめれば、自分のパワーを取りもどすことができる。選択者としての自分が見えてくる。
 カリカリしているときも自分がその感情の造り主だと気づく。 「人のせい」にすると、自分では何もすることはありません。
 何も変わりません。
その状況を考え、その相手のことを考えるたびに、
 イヤな気もちになるでしょう。

「イヤな気もちになるのは、自分(の考え方)のせい」
「不幸な気もちになりやすいのは、性格ではなく考え方のクセ
 と考えられれば、自分(の考え方)を変える努力ができます。

考え方が変われば、感じ方が変わります。
他にもいろいろ変わると思います。

幸せになる考え方ができるようになれれば
 イヤな気もちになる時間が減り、その分、
 幸せになるために時間を使えるようになれるでしょう。



   

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『小さいことにくよくよするな!』

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