しあわせ日記

5月23日(月) 思いやりの習慣

 『小さいことにくよくよするな!』(リチャード・カールソン)より、
 親切で寛大な行為は、自然に生まれるもの。人のためになにかをするというのが、頭の回路に組み入れられてはじめて自然にできることなのだ。

 人のために役だつことを人生の目標の一つにすれば、もっとも適切な方法を思いつく。チャンスは無限にある。

 思いやりは訓練で養うことができる。それには二つの方法がある――意識すること、行動で表すこと。 思いやりのある人がまわりにいてくれるのは幸せなことです。
思いやりがある人のいる場は、幸せな雰囲気になりやすいでしょう。
「まず自分から」思いやりをもつことが、
 自分が幸せに過ごせることにつながるのではないでしょうか。

思いやりがあるかないかは、その人の性格でしょうか?
思いやりのある言動ができるかどうかは、
 その人の習慣ではないでしょうか。

人を幸せにすることは、自分が幸せになる方法です。
人を幸せにするチャンスも方法もたくさんあります。

ただし、慣れていない人にはなかなかできないかもしれません。
習慣をつくるためには、
 目標をもって、意識して、行動する必要があります。
それを続ければ、少しずつ慣れて自然にできるようになります。
人を幸せにする能力もだんだん向上するでしょう。



   

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