しあわせ日記

2月18日(金) 心の持ち方

 『PHP』3月号の特集は、「物事がうまくいく時、いかない時」。
 「物事がうまくいかない時の心の持ち方」(榎本博明)より
 物事の受け止め方しだいで事態は良い方向にも向かうし、悪い方向にも向かう。  また、物事を受け止めるポイントとして、「楽観的に受け止める」「自分を信じる」「視点を変える」の3つを挙げています。

 楽観的/悲観的というと、性格と思われがちですが、考えは自分で選ぶこともできます。
 こういう時にはどう考えたらいいのだろう? と、いくつかの考えを出して、その中から選ぶこともできるのです。
 「楽観的な考えを心がけよう」と思えば、そういう選択も可能です。時には、意図的楽観主義でもいいのではないでしょうか。
 「不幸になる考え方よりも、幸せになる考え方を心がけよう」と努力すれば、それなりにできるようになるものです。

 うまくいかない時に、「自分はダメだ」などと、ふと思ってしまっても、「自分を信じる」ことができれば、「そんなふうに考えるのはよそう」と打ち消すこともできるのではないでしょうか。
 自分を信じることから、希望をもつことができたら、なおいいでしょう。

 自分の頭の中だけで考え続けると、堂々巡りになったりして、考えが行き詰ってしまうことがあります。
 そんな時には、視点を変えて考えられるといいでしょう。
 考えるヒントを探しながら考えてみるのも一つの方法です。ヒントがありそうな本やHPの中を探しながら考えると、何か新しい考えがひらめくことがあると思います。
 もう一つの方法は、人に相談することです。今の自分と同じ経験をした人がいるのではないでしょうか。経験者に聞いてみれば、的を射たアドバイスが聞けるかもしれません。自分と考えが違ったとしても、考えるヒントにはなるのではないでしょうか。

 この3つのポイントとちょっと似た考え方が、「ハオハオ、ホープホープ、ハウハウ」の3Hの考え方です。
 この考え方だけでも、多くの場合に使えてけっこう役に立つ、と私は実感しています。
 よろしかったら、お試しください。



   

次の日の日記

物事がうまくいく時、いかない時

ホームページ