ストレスの個人差
「ストレス」は、個人差が大きいと思います。
同じ環境にいても、ストレスをどのくらい受け、どのくらい悪影響があるかは、人によってけっこう違うのではないでしょうか。
どういう人が、ストレスを受けやすく、ストレスに弱いのでしょうか?
一般的には、まじめ、完璧主義、力を抜けない、責任感が強い、がんばり屋、
「ねばならない」という思いが強い、理想が高い、思い込みが激しい、がんこ、くよくよしやすい、考え込むタイプ、悲観的、自罰的、ひとりで悩む、人に話せない、(ストレスのあること以外で)活動的でない、・・・などが挙げられます。
「あなたはストレスに強い人?弱い人?」(healthクリニック)というページに、「ストレスに負けやすい4つのタイプ」というのが書いてあります。
1.まじめで几帳面な人
2.がんこで厳格な人
3.内向的でおとなしい人
4.取り越し苦労の多い人
これらは、人の性格でしょうか? 習慣でしょうか?
両者を併せたような“習性”と言うといいのかもしれません。
このような習性によって、ストレスを感じやすい、ストレスを受け流せない、ストレスをため込んでしまう、ストレスを発散できないというようなことがあるのだと思います。
ストレスは、その人の習性・心によるところが大きいのではないでしょうか。