幸せの価値観のタイプ

  「幸せタイプ別から見た生活意識調査」(アサヒビール)では、

  幸せに対する価値観で以下の5つのタイプに分類しています。

   A=“他人の幸せも自分の幸せ”タイプ
      家族や社会全体の満足度が高まることで幸せを感じる

   B=“自分と家族が中心の幸せ”タイプ
      自分と家族などの身近なサークルの幸せを追求

   C=“お金以外のすべてがあれば幸せ”タイプ
      幸せはお金や物質ではなく、気持ちによって創られる

   D=“仕事と個人の充実が幸せ”タイプ
      個人や仕事に関する充実が幸せに直結する

   E=“幸せに対する欲がない”タイプ
      幸せに執着せず、波風の立たない日常を求める

  Aタイプは「広い愛」、Bタイプは「深い愛」を重視。
  Cタイプは「幸福感」、Dタイプは「充実感」を重視。
  Eタイプは「ラク」を重視、という感じがするのですが。

  いちばん「幸せ」だと感じているのは、Cタイプ。
  いちばん「幸せ」だと感じられないのは、Eタイプ。
  いちばん「不幸」だと感じているのは、Dタイプ。

  暮らしに時間的なゆとりがあるのは、AタイプとCタイプ。
  暮らしに時間的なゆとりが少ないのは、BタイプとEタイプ。

  悩みや不満があると「幸せ」とは言えないのは、Eタイプ。
  悩みや不満があっても「幸せ」と言えるのは、AタイプとCタイプ。

  「幸せ」はお金では買えないと思うのは、Cタイプ。
  「幸せ」はお金で買えないとは思わないのは、Eタイプ。

  気がめいることが多いのは、Dタイプ。
  気がめいることが少ないのは、Cタイプ。

  以上のような結果から、
  いちばん幸せになりやすいのは、Cタイプ。
  幸せになりにくいのは、Eタイプ。
  不幸になりやすいのは、Dタイプ。

  充実した生活を目指す(Dタイプだ)と、なかなか思うようにいかずに、
   落ち込んだり不幸になりやすいのかもしれません。
  それを知り、幸せを求めなくなってしまう
   (Eタイプの)人も多いのではないでしょうか。

  自分の生活を楽しもうとすることが、
   いちばん幸せになりやすいのかもしれません。

ヨッ 幸せオタク     好好




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