収入の多さが、人の生活の幸福度合いを決める?
「強くそう思う」15%強、「ややそう思う」が43%程度、
「どちらともいえない」2割強、
「あまりそう思わない」「全くそう思わない」の合計2割程度。
という、中国でのインターネット調査に関する記事がありました。
もちろん、ある程度の収入がなければ
幸せに暮らすことは難しいでしょう。
最低限「衣食住に困らない」程度、
できればある程度の余裕はあったほうがいいでしょう。
高収入の人、お金持ちの人は、幸せそうに思われるでしょう。
でも、本当に幸せかどうかは、本人がどう思っているかです。
「自分は幸せ」と思っている人もいるでしょうし、
「自分は幸せ」と思っていない人もいるでしょう。
高収入の人と、ある程度余裕のある人の
幸福度はそんなには変わらないんじゃないか、と私は思います。
物質的余裕、時間的余裕、精神的余裕のうち
幸せにより影響するのは、右から左の順ではないでしょうか。
経済的な余裕があれば、三つともつくりだせると思うのですが、
高収入の人には忙しい人が多く、
時間的・精神的余裕は少ない人が多いような気がします。
精神的な余裕がある人は、生活に困らない収入があれば、
幸せに暮らせると思います。
忙しくても、精神的に余裕のある人は
やることを愉しめ、幸せに暮らせるのではないかとは思います。
精神的な余裕を生み出すのにいい方法は、
自分(の心)を育てることではないでしょうか。
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