「約5割の職場に「悪い感情」が蔓延」(オリコン)より、
“苛立ち感”や“あきらめ感”といった
「悪い感情」状態にある職場は44.4%で、
“主体感”や“支えあい感”などの
「良い感情」状態にある職場を上回った
雰囲気が悪い職場が多いということでしょうか。
職場の雰囲気は仕事の出来にも影響するのではないでしょうか。
「悪い感情」と「良い感情」をもう少し詳しく知るために、
ニュースソースの調査を探してみました。
「組織感情診断レポート完成!」(ジェイフィール)より、
「悪い感情」ギスギス感情(苛立ち感、不信感、緊張感)、
冷え冷え感情(沈滞感、あきらめ感、不安感)
「良い感情」イキイキ感情(主体感、連帯感、高揚感)、
あたたかさ感情(支え合い感、認め合い感、安心感)
多少の緊張感はあっていいのでしょうが、
それも行き過ぎるとギスギスしてよくないのでしょう。
沈滞感・あきらめ感が表れているような冷え冷えとした
最低の職場では、不安になるのも無理はないでしょう。
イキイキ感のある職場が望ましいのでしょうが、
それになかなか乗れない人もいるような気がします。
働きやすいのはあたたかさ感のある職場でしょう。
職場の雰囲気が悪いのは、
組織や上司や先輩のせいにしがちで、あきらめてしまい、
自分も同じようになってしまう人が多いのだと思います。
「自分だけは」と
悪い感情にならないように気をつけられるといいでしょう。
さらには、「まず自分から」と
良い感情を心がけられるといいのではないでしょうか。
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