「あなたは、夏は好きですか?」(アサヒビール)によると、
大好き 18.5%、どちらかと言えば好き 40.5%、
大嫌い 8.7%、どちらかと言えば嫌い 32.3%。
夏が大好な人は、夏を大いに楽しめるでしょう。
夏が大嫌いな人は、うっとうしい日々が続くのではないでしょうか。
「好き」というのは、自分の幸せの大きなヒントです。
自分が好きなものと関わる時間と回数を増やせば、
それだけ生活を楽しめるでしょう。
そういう意味でも、
好きなものが多いほうが生活を楽しみやすいでしょう。
私は、いろんなものに対して「好好」と思えます。
特に自分が好きなものには。
好き嫌いは誰にでもあると思います。
好きなものは多いほうがいいと思いますが、
嫌いなものが多かったり、
すごく嫌いなものがあるのはよくないでしょう。
そういうものと関わる度に、それだけ嫌な気持ちになるからです。
たとえば、人の好き嫌いでもそうだと思います。
「嫌い」という思いはできるだけ小さくしたほうが
自分のためにいいと思います。
嫌な感じがしても、その悪い所をあまり考えないようにし、
できればいい所も考えるように心がければ、
「嫌い」という思いを小さくできるでしょう。
私は最近、「嫌い」というのは自分の中に偏見や先入観があるのか、
そのいい所を感じる力が足りないのではないかと考えます。
特に、好きな人がけっこういる(ある程度流行っている)ものを
否定的に思うのは、「自分に問題があるのだ」と考えます。
私の理想として、
すべてのものを「好好」と思えるようになれたらいいな、
と思っています。
自分のまわりに好きなもの(事/人/物)が多くなり、
嫌いなものが少なくなれば、
それだけ幸せに暮らせるようになれるのではないでしょうか。
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